激動の2018年が終わり、新たな2019年の始まりです。

2018年は、ひとりひとりと地続きである政治の世界が暗澹たる状況でした。財務省による森友関連文書の改竄に始まり、加計学園問題に至っては嘘と誤魔化しのオンパレード。国会では、【ご飯論法】と揶揄される不正直な逃げや虚偽答弁の横行。頭が腐れば、全てが腐るの例え通り、あらゆる官僚組織が汚染され、自己保身からの忖度行政だらけとなっています。例えば、環境省が決定した8000ベクレル以下の除染土であれば、道路工事や公園の改良などに使っても良いとの狂気の決定がなされ、既に2018年8月から一部地域で実験的に施行されだしています。解決策の見いだせない原発政策の結果として、全国に放射能を撒き散らします。しかし、この単純な事実すら多くの国民は知らない状況です。

多くのマスコミは、権力に阿り、見て見ぬふりをして報道を控えるか矮小化して曲げてアリバイ工作的に報道しているのみです。これは数ある中のほんの一例ですが、内閣府での記者会見のニュースを誰でも一度は見たことがあるでしょう! 居並ぶ内閣記者クラブの記者の前で、菅官房長官が木で鼻を括ったような答弁を繰り返すあの場面です。少し考えれば直ぐに分かりますが、指名される記者が事前に質問内容を担当官に伝えて、その質問に菅官房長官が用意された内容を答えるという完全なやらせと言えます。各社を代表するであろう記者は、本質を抉ることなく卒なく質問をして、官僚が用意した心のない答えが返ってくる。それに対して、鋭い質問を返すなどということは無く、全てが予定調和的に収まるような行動を取っています。

この状況で、例外的に東京新聞の望月記者(女性)が鋭い質問を連発している姿は、本当に尊敬に値します。

限られた情報から真実を見出すためには、受け手であるひとりひとりが興味を持ち、自分で調べてみるということが不可欠であると思います。その情報が正しいのか、バイアスがかかっていないのか、エビデンスがあるのかなど、自分の頭で考え批判的に理解する【メディアリテラシー】は、2019年にはより不可欠な能力となります。

何しろ、組織や権力に従順であることを暗黙の裡に国であり、周りの空気を読まず自分の意見を堂々と述べる者は疎まれるのが、日本社会の現状といえます。

ひとりひとりの無知と政治などは自分には関係がないと嘯くひとびと。芸能ニュースやスポーツ等では熱狂するのに、自分の人生そのものに直結する政治や環境問題、教育問題などには、とんと無頓着を決め込んでいます。

ひとりひとりが、少しでの自分の状況の中で覚醒し、諦めず小さな行動を少しの勇気を持って実践をすることが必要だと痛感しています。

2019年の始まりに当たり、思うところの一部を思いつくままに綴ってみました。

 

ここにアップした散文詩は、オリジン研究所の創業時に自ら作成した記念すべき作品です。新年を迎えるにあたり、決意を新たにするためにここにアップいたします。この【海洋自然葬(散骨)の時に】は、海洋自然葬(散骨)の実施時には必ずお客様にコピーーをお渡しをしているものです。

 

海洋自然葬(散骨)実施の時に!

自然から生まれて自然に還る、海洋自然葬(散骨)。

 

遥かな昔、この世界は、時間も空間も何もない、暗闇の中から突然に生まれました。

光だけがありました。

その光から、たくさんの生命の粒子(つぶ)が生まれました。

その粒子が集まり、星々や銀河を生み出したのです。

 

やがて、その星々も年老いて、粉々となり、また、新しい星となりました。

 

そして、46億年前に、われわれの銀河の中の太陽系に、奇跡の星、

この地球が生まれたのです。

 

長い長い時を経て、むかしむかしの生命の粒子(つぶ)が集まり、

偶然と必然を繰り返し、この星のたくさんの命の中から、ついに、

魂を持った生物を生み出したのです。

 

今、その生命のかけがえのない使命を終えて、生命の故郷である、

この地球(ほし)の瑠璃(るり)の大海に還ります。

 

あなたが望んでいた、深い安らぎの場所に還ります。

 

あなたの生命の粒子(つぶ)は、この地球(ほし)に溶け合って、

永遠に生き続けます。

 

この散文詩は、天文学や宇宙物理学、古代生物学などの最新情報を基に、オリジン研究所がオリジナル作成したものです。

 

限りあるときを輝いて! オリジン研究所