ミクロネシア連邦・政府観光局

ぽっかり浮かんだ奇蹟のパラダイス、ジープ島。

ジープ島は、「ミクロネシア連邦」という国に属する島。グアムから飛行機でわずか1時間半でモエン島(本島)へ。そこから小舟で約40分でジープ島に到着します。ジープ島は、フィリピンの東、パプアニューギニアの東北に位置しています。世界最大規模の「トラック環礁」という周囲をサンゴ礁に囲まれた、ぽっかりと浮かぶ外周わずか110m直径が34mというひと目で全景を見渡せるほどの小さな島です。

青い海からはイルカの群れが遊びに来る、全てを赤く染める夕日が沈むと吸い込まれそうな星空が視界いっぱいに広がります。

コテージから歩いて数歩で、もうそこは熱帯魚が群れ遊ぶ、エメラルドの宝石のような海
ぐるりと島をとり囲むハウスリーフは、まさに貴方だけのプライベートビーチです。
更に驚く事に、蚊やハエもいないので、とっても清潔で快適。

何もないけど、すべてがあるね。ここには・・・!』と涙が出るような感動が溢れ出ます。
さあ、この無垢で奇蹟のような大自然にどっぷり浸りながら、至福のひとときをご堪能ください

現在ジープ島は、基本的には日本人だけが行ける島となっています。この小さなジープ島には、最大定員15名様が宿泊可能なコテージと数える程の椰子の木があるのみです。小さな島のかけがえのない自然環境や質素な暮らしのルールを守り続けていくために、特に自然環境の保全には万全の配慮を心掛けています。

世界的な新型コロナウイルス(covid-19)パンデミック禍も漸く収束する状況となり、日本国内や海外のグレートバリアリーフ・ハワイ・パラオ等での海洋自然葬(散骨)の催行は、本格的に再開しております。 尚、詳細な内容につきましては、どうかお気軽にお尋ねください。(2024年 4月 14日)  

ぽかり浮かんだ奇蹟の小島、ジープ島。

この度、オリジン研究所では、『ミクロネシア連邦のジープ島で海洋自然葬(散骨)をどうしても行いたい!』との強いご要望にお応えするために、関係者や現地の皆様のご協力を得て、世界でも初めてとなるジープ島沖での海洋自然葬(散骨)の実施体制を構築いたしました。 自然環境に最大限の配慮をした、完全なオリジナルプランで行われる海洋自然葬(散骨)は、究極の癒しとなることでしょう。

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ジープ島への中継地、ブルーラグーンリゾートホテル(BLR)です。

実施内容

日本での企画立案や日本出発までの準備段階から、ミクロネシア連邦・ジープ島沖での海洋自然葬(散骨)実施までをトータルコーディネイトする、オリジン研究所だけのプレミアムプランとなります。

3,770ドル(税込)~

※このプレミアムプランは、2名様までの価格となります
大人1名様追加毎150ドルを申し受けます。

ジープ島のコテージにご宿泊される場合やお泊りのホテルブルーラグーンリゾート(ホテルBLR)から日帰りでジープ島に立ち寄るなど、多くのプランからお選びいただけます。
※ジープ島沖での海洋自然葬(散骨)の実施日が、お正月12月25日~1月5日ゴールデンウィーク5月お盆8月シルバーウィーク9月となる場合は、上記の実施価格に380ドルの追加代金を申し受けます。

特別謝恩企画発表! 《海洋自然葬(散骨)新型コロナ禍収束記念!》

ジープ島沖での海洋自然葬(散骨)実施体制構築を記念して、【特別謝恩企画】を行うこととなりました。2022年9月1日~2023年9月30日ゴールデンウィーク盆・シルバーウィークを除く期間で、3組様を特別謝恩価格にて先着順でお受けいたします。(お申込みの有効期限は、2023年6月30日までとなります。)

通常価格: 3,770ドル(税込)~

 ➡ 特別謝恩価格: 3,400ドル(税込)~

実施時期やご参加人数及び実施プログラム等の内容により、価格が変動いたしますす。 お気軽にお尋ねいただければ、より詳細なお見積書を無料で作成させていただきます。

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実施プログラム(概要)

第1日目
(出発日)
yajirushi第2日目
自由行動or実施日
yajirushi第3日目
実施日or予備日
yajirushi第4日目
予備日
・・・・・帰国日

上記のプログラムは、あくまで基本パターンです。 ミクロネシア連邦本島(モエン島)に到着の当日でも、時間的には海洋自然葬(散骨)の実施は可能です。ご相談に応じて柔軟に対応させていただきます。

日本出発からジープ島沖での海洋自然葬(散骨)実施までは、全て日本語で対応出来る安心の実施体制を整えております。
※『身体が不自由で、ジープ島に行きたいけど、行けない・・・と諦めないで大丈夫です。日本出発段階からミクロネシア連邦の滞在期間中は、信頼のバリアフリー 体制を整えることが出来ます。 無料で詳細なお見積もりを作成いたします。 どうか、お気軽にお申し付けください。

まるで夢を見ているような美しさです。
一生分の感動が、ここにあります。

《海洋自然葬(散骨)実施日の詳細》(サンプル)

  1. ホテルBLRのマリーナの所定場所に集合
  2. 乗船名簿等に必要事項の記入
  3. 主催者及び船長より留意事項やプログラムの説明
  4. 乗船してマリーナを出航
  5. 《ジープ島沖の海洋自然葬(散骨)》実施海域に到着
  6. 主催者(進行者)が《海洋自然葬(散骨)》の開始宣言
  7. 《海洋自然葬(散骨)》と献花の実施
  8. 《黙祷》《ご親族代表挨拶》《詩の朗読》等の実施
  9. 《海洋自然葬(散骨)》の実施海域を周航
  10. 進行者が《海洋自然葬(散骨)》終了のご挨拶  (※選択されたプログラムにより、ジープ島に向かいます。
  11. マリーナ(orジープ島)に帰港

※より詳細な実施プログラムは、ジープ島沖での海洋自然葬(散骨)実施が確定した段階で、ご依頼主様のご要望を充分にお聞きして、詳細なプレミアム実施プログラムを作成いたします。

※ご依頼主様のご要望をお聞きして、オリジン研究所独自の『オリジンブレイク』(自由なスタイルで故人を偲ぶ時間)を設定させていただきます。

ジープ島沖での海洋自然葬(散骨)の実施ポイントは、ホテルBLRのマリーナから片道所要時間約60分までの範囲で、ほぼご自由に選択することができます。(但し、時期や天候により、対応できないポイントも発生いたします。)

この絶景に、心もからだも溶けて行くようです。
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価格に含まれる事項

  1. ご遺骨の粉末化
  2. ご遺骨の水溶紙袋詰め
  3. ホテルからマリーナまでの送迎代
  4. クルーザー(ボート)のチャーター料及び航行料
  5. ご依頼主様の乗船料
  6. 海洋自然葬実施証明書作成料
  7. 記念スナップ写真撮影と記念DVD制作代
  8. 海洋自然葬(散骨)実施時音楽(※ご希望の曲の選定及び持ち込み)
  9. 各種証明書の翻訳料
  10. 献花代(※ご希望に極力添うもの)
  11. 記念配布資料代(※エンディングノート《もしもノート》などを配布)
  12. 現地での通訳料とコーディネイト代
  13. 海洋自然葬(散骨)実施日の昼食代(※出発時間帯により変化いたします。)
  14. 海洋自然葬(散骨)実施に伴う環境税など(※ミクロネシア連邦の法律による)
  15. 日本での企画調整とコンサルタント料及びトータルコーディネイト代

ご依頼主様のミクロネシア連邦・ジープ島までの渡航費用・ホテル宿泊費、ミクロネシア連邦での滞在期間中のオプショナルツアーやお食事代などは、ジープ島沖での海洋自然葬(散骨)実施価格には含まれておりません。ご依頼主様のご負担となります。

実施日までの流れ(概要)

3ヶ月前までに(※実施時期により、5ヶ月以上の猶予が必要な場合があります。
お申込の確定と同時にホテルやクルーザーなどの予約完了。
ミクロネシア連邦行きのパスポート・飛行機・ホテルなどの手配完了(※パスポートやESTAなどの取得のアドバイスをさせていただきます。
1ヶ月前までに
ご依頼主様と、実施プログラムなどの詳細の打ち合わせの完了。 ご遺骨をお預かりして、粉末化の完了。
2週間前までに
ご遺骨をミクロネシア連邦に持ち込むための書類の作成。
1週間前までに
ミクロネシア連邦での滞在期間中の全体プログラムなどの詳細の確認。【ESTA(エスタ)】取得完了。
ミクロネシア連邦・ジープ島へ出発
成田・関空などからグアム経由で、ミクロネシア連邦に出発。
筆舌に尽くしがたい美しさとは、ジープ島のためにある言葉のようです。

オプショナル企画お気軽にご相談ください

以下の内容は、すべて別途料金にて承ります。 お気軽にご相談ください。

  1. 日本からミクロネシア連邦・ジープ島への渡航手続きやご宿泊の手配も、ご要望により、お受けすることが出来ます。《※株式会社キックオフツアー(ジープ島公式サイト)にて》
  2. ミクロネシア連邦(本島)等での滞在期間中のジープ島へのオプショナルツアーやお食事会のセット、その他のキミシマ礁などへの小旅行の手配なども、ご要望により、お受けいたします。
  3. ミクロネシア連邦・ジープ島沖での海洋自然葬(散骨)のオリジナル記念DVD制作を、お受けいたします。
  4. 一流のプロによる記念集合写真の撮影も承ります。
  5. 手作りの椰子の籠に、大切なご遺骨をレイアウトすることが可能です。(有料
椰子の葉から作られた手編みの籠。

手作りの椰子の籠有料)に、プルメリアなどの熱帯の花と大切なご遺骨をレイアウトすることも出来ます。(※ご希望により、ご自分で椰子の籠を作ることも可能です。(有料

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ミクロネシア連邦・ジープ島地図(概略)

ジープ島のあるチュークへようこそ!

ミクロネシア連邦・政府観光局ホームページより転載

チュークの多くの島々は自然の美しさにあふれています。
バリアリーフの外には、ヤシの木の育ったのどかな砂州がところどころに散在しています。ラグーンの中央には、青い空に向かってそびえる島の山々が見えます。
チュークのほとんどの島で見ることのできる緑濃い樹林地帯は、希少種の渡り鳥のすみかになっています。 また、野生のランなどの花も、島のいたるところで見ることができます。

チュークのラグーンの中での生活は、シンプルで自然や海と共存した生活が営まれています。漁や草木編み、ローカル作物の栽培が、島々の生活基盤として今も続けられています。マングローブの森で腰まで水につかって獲物を捕る女性の姿や、夜にたいまつを灯してリーフを歩き、子ダコを探す男性の姿を目にすることも珍しくありません。
ボート作りの職人は、丘の上で船をつくり、完成すると海までそれを下ろします。かまどは、今でも日々の料理に使われています。
ここでの生活は自然に近く、陸や海とつながっているのです。
また、この地域の美しい森の木を使った、木彫りの戦士のお面や胸像もよく知られています。 中でも伝統的な一種の求愛方法として使われていた木彫りの「ラブスティック」はチューク独自のものです。

浅く広大で美しいラグーンを持つチュークは、第二次大戦時の沈没船が見られる代表的なダイビングスポットで、沈船ダイビングの目的地としては世界一かもしれません。水中では、約80隻の艦船(環礁内約40、環礁外約40)が、今では様々な魚の棲むリーフとなり、壮大な海底絵巻を繰り広げています。 色とりどりの万華鏡のような世界に息づく、様々なサンゴ群は、昼夜を問わず世界中のダイバーたちの目を引きつけています。 そして60年経った今も沈船で見られる膨大な数の遺物は、ミクロネシアの島々の持つ特異な歴史を物語っています。
しかし、チュークラグーンの歴史は全て海底に埋もれてしまっているわけではありません。ラグーンの中で一番景色のよい高台に建つ日本の灯台へは、ハイキングやドライブでアクセスできます。旧滑走路、旧指令棟、砲台、洞窟網、旧病院および旧図書館などの戦跡へも現地のガイドの案内で見学することができます。

島から島へのカヤックツアーも、チュークを楽しむ一つの方法でしょう。
外洋(環礁の外側)のリーフでは、太平洋の青い淵に滝のように落ちる海溝のそばを泳ぎ回る、多種多様な遠洋魚・近海魚を見ることができる、素晴らしいダイビングスポットです。 また、貿易風の季節にはラグーンでのウインドサーフィンやセーリングも楽しむことができます。

ミクロネシア連邦と日本との関連

ブログ:ミクロネシアに見る日本の統治の真実 からの転載です。

ミクロネシアは16世紀にスペインの植民地となったが、

19世紀末にアメリカとの戦争に敗れたスペインは

国力が疲弊したため、領土の一部である

カロリン諸島をドイツに売却した。

ドイツ領ミクロネシアと日本は

経済関係を結んでいたが、

第一次世界大戦が勃発したため

帝國海軍がドイツ領ミクロネシアを攻略。

国際連盟より日本はミクロネシアの統治を

委任されることとなった

ミクロネシアは25年間、日本の統治下にあったが、

昭和19年、アメリカ軍の攻撃により陥落した。

その後はアメリカに統治されたが、

昭和61年にミクロネシア連邦として独立。

現在はヤップ、チューク、ポンペイ、コスラエの

4州と有人の島約60、無人島を含めると

約600の島からなる。

松本恭助の「日本の歴史と文化と伝統に立って」

よく、日本はアジア各国を植民地化して、

多くの人々を苦しめたというが、

いわゆる西欧列強の「植民地政策」と

日本の「経営統治」とはその性質が全く違う。

その大きな違いは何かといえば

西欧列強の植民地政策は

「愚民化政策」「搾取」であり、

日本の「経営統治」は

「インフラ整備」「教育推進」「産業興隆」である。

ミクロネシアは第二次世界大戦で廃墟となり、

独立した現在も貿易赤字続きで、

最も裕福だったのは「日本統治時代」なのだ。

多くの日本人事業家がミクロネシアに移住し、

経済を活発化させ、

サトウキビ、採鉱、漁業、熱帯農業を

主要産業として発展させ、

日本統治時代はずっと貿易黒字が続いた。

日本の統治が終わってから70年近い歳月が

流れたわけだが、

ミクロネシアにはいろんな日本語が残っている。

今も尚、ミクロネシア連邦各州に残っている

日本語を知れば、日本のミクロネシアでの

「経営統治」の実像が見えてくる。

「植民地政策」として「搾取」など全く無く、

いかにミクロネシアに文化的で、

素晴らしい生活を与えたかが分かる。

ポンペイ州に残る日本の言葉

デンシンバシラ(電信柱)、カエル(蛙)、ガマ(釜)、

ボウクウゴウ(防空壕)、ジドウシャ(自動車)、

カンソウバ(乾燥場)、モッタイナイ、シランカオ(知らん顔)

【チューク州に残る日本の言葉】

ビョウイン(病院)、ハンズボン(半ズボン)、ニカイ(2階)

チチバンド(ブラジャー)、ヤサイ(野菜)、ナス(茄子)

キュリ(胡瓜)、オカシ(お菓子)、ネギ(葱)、ハシ(箸)、

ニギリメシ(握り飯)、タマネギ(玉葱)、ニンジン(人参)、

ホウレンソウ(ホウレン草)、サシミ(刺身)、スシ(寿司)、

タコ(蛸)、アジノモト(味の素)、ショウユ(醤油)、

ウンドウカイ(運動会)センセイ(先生)、ガッコウ(学校)、

イチクミ、ニクミ、サンクミ、ヨンクミ、ゴクミ(1~5組)

レンシュウ(練習)、サカダチ(逆立ち)、ヨーイドン、

バイキン(ばい菌)、ゾウリ(草履)、デンキ(電気)、

センコウ(蚊取り線香)、タワシ(束子)、テンジョウ(天井)、

カツドウ(映画)、キンバ(金歯)、ハタケ(畑)、クルマ(車)、

トラック、ヒコウジョウ(飛行場)、カッソウロ(滑走路)、

サンバシ(桟橋)、トウダイ(灯台)アイノコ(混血児)、

バクダン(爆弾)、ベンジョ(便所)、ケンカ(喧嘩)、

オートバイ、ミズ(水)、コンニチハ、ゴメンナサイ、

オハヨウゴザイマス、アリガトウゴザイマス、

アリマセン、ホントネ

ヤップ州に残る日本の言葉

カバン(鞄)、スカトー(スカート)、ヒコキー(飛行機)

テンプラ(ドーナツ)、アンパン(餡パン)、ラーメン、

ベントー(弁当)、ジャンケンポン

衣食住から医療、教育に到るまで

文化的・知的水準の高い生活を

窺い知ることのできる言葉ばかりである。

ちなみに、ミクロネシアでは

御飯にスパム(缶詰のハム)を乗せて海苔で巻いたものを

「むすび」といい、「スシ」とは「いなり寿司」「巻き寿司」。

細く揚げたお菓子を「カリントウ」という。

お願い

  1. 海洋自然葬(散骨)実施予定日当日の天候や気温により、参加者人数が制限される場合や場所があります。事前の打ち合わせ時点で、充分にご確認をさせていただきます。
  2. 海洋自然葬(散骨)実施予定日当日の天候(強風や豪雨)により、実施出来ないと判断された場合には、翌日の実施(予備日)を予定いたします。(※通常のスコールや風と判断される場合は、実施いたします。
  3. クルーザーの甲板は滑ることもありますので、ハイヒールなどは避けてスニーカーなどをお履き下さいまた、船酔いの心配のある方は、事前に酔い止め薬を服用されると安心です。
  4. 海洋自然葬(散骨)実施日の服装はカジュアルなものでお願いいたします。
  5. 海洋自然葬(散骨)の終了後には、ご希望により、夢を見るように美しいジープ島沖の海域を遊覧しながら、シュノーケリングもご堪能いただけます。ご希望者は、水着の着用をお願いいたします。
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キャンセルチャージについて

(海洋自然葬実施証明書)(専用水溶紙袋)(海洋自然葬用レイアウト)
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海洋自然葬(=散骨)の実施場所等を明記した証明書を発行いたします。こだわりの方法で粉末化にしたご遺骨を、環境にやさしい専用水溶紙袋にお入れして、海洋自然葬(=散骨)をいたします。茎を取り除いた、花びらのみを籠に入れ、海洋自然葬(=散骨)をいたします。
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