セーシェル諸島は、マリンブルーの海と珊瑚礁の欠片で出来た地上最後の楽園です。オリジン研究所

地上最後の楽園、セーシェル。

セーシェルは、アフリカ大陸から1300kmほど離れたインド洋に浮かぶ115の島々からなる国家で、その正式名称をセーシェル共和国といいます。イギリス連邦加盟国で、その首都はヴィクトリアフランスの探検隊がエデンの園と信じて疑わなかった驚くほど美しく、地上最後の楽園と称えられています。空の玄関口であるセーシェル国際空港は、首都ヴィクトリアから南東15kmに位置し、市内まではバスが運行。残念ながら、日本からセーシェルへの直行便は現在運航していないため、ドバイシンガポールを経由するのが一般的となっており、ちなみに東京からドバイまでのフライト時間は約11時間、ドバイからセーシェルまでは約4時間30分程度となっています。

大自然に身を浸し、時間の流れを忘れてのんびり過ごす。これが最大の楽しみ方ですが、セーシェルにはそんな願いを叶えるリゾートホテルが充実。なかでも首都ヴィクトリアのあるマヘ島、第2の島プララン島には、隠れ家的リゾートが点在しています。

オリジン研究所は、その数ある島の中でも最もセーシェル諸島らしく、珊瑚礁とマリンブルーの海に囲まれたマヘ島やプララン島などをベースとして、世界でも初めてとなるセーシェルでの海洋自然葬(散骨)の実施体制を完成させています。

基本的には、豪華チャータークルーザーやボートなどに乗船して、珊瑚礁に囲まれたセーシェル諸島での海洋自然葬(散骨)を行うことが出来ます。(※お泊りになる島やホテルにより、対応できないこともありますので、事前にご確認ください。)

セーシェルでの海洋自然葬(散骨)で、大切な人を大自然の海にお還しするとき、大自然と魂が溶け合って深く癒され、最高のご供養になることでしょう。

※世界的な新型コロナウイルス(covid-19)パンデミックも漸く収束する状況となり、海外のグレートバリアリーフ・ハワイ・パラオ等での海洋自然葬(散骨)の催行は、各国の実情に沿って再開しております。尚、日本国内では、2022年より通常通りに催行を致しております。 詳細な内容につきましては、どうかお気軽にお尋ねください。(2024年 4月 14日) 

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セーシェル諸島は、マリンブルーの海と珊瑚礁に囲まれた、地上最後の楽園です。
地上最後の楽園といわれるセーシェルにあるリゾートホテル。

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実施内容(チャーターでの海洋自然葬(散骨))

ご依頼主様が1~12名様まで乗船できる特別チャーターされた豪華クルーザーやボートから、セーシェルでの海洋自然葬(散骨)をゆったりと行うことが出来ます。

セーシェルでの海洋自然葬(散骨)の実施プログラムは、ご依頼主様のご要望を細かくお聞きして決めさせていただきます実施所要時間は、プログラムにより異なりますが、1~7時間を目安にお考え下さい。

セーシェルでの海洋自然葬(散骨)の終了後、多少時間はかかりますが、夢見るように美しいセーシェルの島々を、大切な人を偲びながら遊覧されることもお薦めいたします。

  • 価格:2名様まで 5,190ドル~5,730ドル (税込)(米ドル) (※実施する船の大きさやグレード、実施場所により変化します。)
  • 1名様追加毎に、150ドル(米ドル)を申し受けます。
  • セーシェルでの海洋自然葬(散骨)代金のお支払いは、お申込み確定日から10日以内に所定口座へのお振込をお願い申し上げます。(生前契約の場合は、契約締結日から10日以内に、所定のお代金のお振込をお願い申し上げます。)
  • 実施予定日まで6カ月以上ある場合は、【超早割特別謝恩価格にて対応させていただきます。具体的な価格は、実施時期により変動いたしますので、どうかお気軽にお問合せください。無料にてお見積りを作成させていただきます。
  • その他の詳細なことは、お気軽にお尋ねください。

※原油高騰による燃油サーチャージなどの変動に伴い、セーシェルでの海洋自然葬(散骨)の実施価格を、予告なく変更する場合がありますので、予めご了承ください。

※《生前予約》でお申込の場合は、何れのプログラムでも、何れの時期でも(2023年のご契約まで)、5,190ドル(税込)でお受けいたします。

※セーシュル海洋自然葬(散骨)の実施日が、お正月(12月25日~1月5日頃)やゴールデンウィーク(5月)、お盆(8月)やシルバ-ウィーク(9月)となる場合は、上記価格に380ドルの追加代金を申し受けます。

風にそよぐ椰子の葉と波の音だけの世界。涙が出る程の感動です。
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価格に含まれる事項

  1. ご遺骨の粉末化
  2. ご遺骨の水溶紙袋詰め
  3. クルーザーなどのチャーター料
  4. 航行料
  5. ご依頼主様の乗船料
  6. 海洋自然葬実施証明書作成
  7. 記念スナップ写真
  8. 海洋自然葬(散骨)の実施時音楽(ご希望の曲の選定及び持ち込み)
  9. 各種証明書の翻訳料(火葬許可証など)
  10. 献花代(ご希望に極力添うもの)
  11. 記念配布資料代(エンディングノート《もしもノート》などの配布)
  12. 現地コーディネイト代
  13. 船内及び島での軽食代(実施の時間帯により異なります。)
  14. 宿泊場所から発着場までの送迎代
  15. 海洋自然葬実施に伴う環境税
  16. 日本での調整とコンサルタント料及び企画料

☆ご依頼主様のご要望を細かくお聞きして、微調整をいたします。

セーシェルまでの渡航費用・ホテル宿泊費、セーシェル滞在期間中のオプショナルツアーやお食事代金などは、セーシェルでの海洋自然葬(散骨)費用には含まれておりません。 ご依頼主様のご負担となります

オプショナル企画(お気軽にご相談下さい。)

  1. 日本からセーシェルへの渡航手続きやご宿泊の手配も、ご要望により、お受けいたします。(※東武トップツアーズ  / TOBU TOP TUURS にて承ります。)
  2. セーシェル滞在期間中のオプショナルツアーやお食事会のセットなどもお受けいたします。
  3. セーシェル海洋自然葬(散骨)のオリジナル記念DVD制作を、お受けいたします。
  4. 一流のプロによる記念集合写真の撮影も承ります。
  5. セーシェルでの海洋自然葬(散骨)で使用する、自然の椰子の葉でお手作りしたご遺灰をお入れする籠を、30ドル(1個)でお受けいたします。

上記の内容は、すべて別途料金にて承ります。 お気軽にご相談ください。

実施日までの流れ(概要)

2ヶ月前までに
お申込み確定と同時にクルーザーなどの予約完了。 セーシェル行きのパスポート・飛行機・ホテルなどの手配完了。
1ヶ月前までに
ご依頼主様と、実施プログラムなどの詳細の打ち合わせの完了。 ご遺骨をお預かりして、粉末化の完了。
2週間前までに
ご遺骨をセーシェルに持ち込むための書類の作成。
1週間前までに
セーシェル滞在期間中の全体プログラムなどの詳細のご確認。
モルディブへ出発
成田・羽田・関空などからセーシェル共和国に出発。

※セーシェルでの海洋自然葬(散骨)は、約一ヶ月先でも実施は可能です。 ただし、万全を期して臨むためには、40日~60日以上の猶予があれば理想的です。

南国の花、『プルメリア』。

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実施プログラムの概要

第1日目
(出発日)
yajirushi第2日目
(自由行動)
yajirushi第3日目
実施日
yajirushi第4日目
予備日
・・・・・帰国日

※上記のプログラムは、あくまで基本パターンです。 セーシェル到着後でも、可能な限りご要望をお聞きして、柔軟に対応させていただきます。

 

セーシェル滞在期間の豆知識

1 国名の由来

フランスの財務長官セシェル子爵の名前に由来する。18世紀に香料植物採取のため、この島に上陸したフランス人が、依頼主セシェルの名を記念に付けたことによる。

2 名前の由来

1996年に採用された新しい国旗。放射状になった帯の青は澄んだ空とセーシェル諸島を囲むインド洋を、黄は生命の源である太陽を、赤は友愛の精神で未来に向けて働く人々の決意と情熱を、白は社会正義と調和を、緑は自然豊かな国土を象徴している。また、この5色は国内のすべての党旗の色と対応している。76年の独立以来、国旗は3度変更された。

セーシェルの国旗

3 面積

460平方キロメートル(ほぼ種子島大、115の島から成る)

セーシェルの地図

4 人口

約9.3万人(2015年 世界銀行)

5 首都

ビクトリア(マヘ島)

6 言語

英語、フランス語、クレオール語

7 宗教

キリスト教(約90%)

8通貨と為替レート

通貨の単位はセイシェル・ルピーSeychelles Rupee(Rs)。Rs1=100セント(¢)。Rs1=約8.2円(2016年11月22日現在)。

※ホテルやレストランなどではユーロもしくは米ドルでの表記が多く、ルピーを使う機会は少ないので、両替のしすぎに注意しよう。なお、国内のいたるとことにATMマシーンがあり、現金の引き出しやクレジットカードでのキャッシングが可能。
・紙幣 500、100、50、25(Rs)
・硬貨 10、5、1(Rs)、25、10、5、1(¢)

通貨と為替レート
↑セイシェルの通貨
9 豆知識

セーシェル諸島のプララン島には、神秘的な果実ココ・ド・メールで有名なヴァレ・ド・メの森がある。女性の臀部のような形をした直径50cmほどのココ・ド・メールは双子ヤシの実で、世界中でプララン島と、その北のキュリューズ島でしか自生していないといわれている。現在ヴァレ・ド・メの森は国立公園となり、世界遺産に登録されている。

セーシェルマップ

地図の説明
(海洋自然葬実施証明書)(専用水溶紙袋)(海洋自然葬用レイアウト)
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海洋自然葬(=散骨)の実施場所等を明記した証明書を発行いたします。こだわりの方法で粉末化にしたご遺骨を、環境にやさしい専用水溶紙袋にお入れして、海洋自然葬(=散骨)をいたします。茎を取り除いた、花びらのみを籠に入れ、海洋自然葬(=散骨)をいたします。

※ご依頼主様のご希望をお聞きして、12袋までは無料でこだわりの専用水溶紙袋にお取り分けいたします。
※実施日当日の服装は、カジュアルなものの着用をお願い申し上げます。船上は滑ることもありますので、サンダルやスニーカー的なものをお履きください。また、酔い止め薬を服用されると安心です。
雨天は、基本的に決行とさせていただきます。

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※上記以外にも、南海の憧れの楽園とも言われるニューカレドニア・フィジー・サモア、ニュージーランド、タヒチ、ミクロネシア連邦のジープ島、モーリシャスなどでの海洋自然葬(散骨)も承ります。お気軽にご相談ください。(無料にて、詳細な企画書やお見積書を作成いたします

キャンセルチャージについて

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