思い出の深い南太平洋に浮かぶ楽園タヒチで『何としても海洋自然葬(散骨)を行いたい!』とのご要望で、タヒチでの海洋自然葬(散骨)の実施体制を構築いたしました。

タヒチ オリジン研究所
タヒチ観光局
全ての生命は、瑠璃色の大海から生まれました。そして、幾多の偶然と必然の繰り返しから遂に魂を持った人間が誕生したのです。
自然から生まれて瑠璃色の大海に還るという海洋自然葬(散骨)は、過去からあるあらゆる習慣や宗教を超越した素晴らしい選択肢だと考えています。
この度、オリジン研究所では、『思い出深いタヒチの海で、どうしても海洋自然葬(散骨)を行いたい!』との強いご要望にお応えするために、関係者や現地の皆様のご協力を得て、タヒチでの海洋自然葬(散骨)の実施体制を構築いたしました。 自然環境や法律に最大限の配慮をした、完全なオリジナルプランで行われる海洋自然葬(散骨)は、究極の癒しとなることでしょう。
日本での企画や準備段階から、タヒチでの海洋自然葬(散骨)実施完了まで、言葉の心配もない完全なサポート体制を整えております。
どうか、どんな些細なことでもお気軽にお尋ねください。 心を込めて対応させていただきます。

タヒチ
実施内容
日本での企画立案や日本出発までの準備段階から、タヒチでの海洋自然葬(散骨)実施までをトータルコーディネイトする、オリジン研究所だけのプレミアムプランとなります。
453,000パシフィックフラン(XPF)(税込)~ (1名様分)
※設立20周年特別企画として、先着お申込み2組様を特別プレミアム価格で対応させていただきます。(2025年7月28日)
※このプレミアムプランは、2名様までの価格となります
大人1名様追加毎に18,000パシフィックフラン(XPF)を申し受けます。
※タヒチでの海洋自然葬(散骨)の実施日が、お正月(12月25日~1月5日)やゴールデンウィーク(5月)・お盆(8月)・シルバーウィーク(9月)となる場合は、上記の実施価格に50,000円~7 5,000円の追加代金を申し受けます。
※実施価格は、実施確定日の円/パシフィックフラン(XPF)で計算させていただきます。
■レート:1XPF=1.45324 JPY (2025年7月28日 現在)

実施プログラム(概要)

上記のプログラムは、あくまで基本パターンです。 タヒチへの到着の翌日でも、時間的には海洋自然葬(散骨)の実施は可能です。ご相談に応じて柔軟に対応させていただきます。
※日本出発からタヒチでの海洋自然葬(散骨)実施までは、全て日本語で対応出来る安心の実施体制を整えております。
《海洋自然葬(散骨)実施日の詳細プログラム》(サンプル)
- 主催者及び船長より留意事項やプログラムの説明
↓ - 乗船名簿等に必要事項の記入
- 港やマリーナの所定場所に集合
- 乗船してマリーナを出航
- 所定の《海洋自然葬(散骨)》実施海域に到着
- 主催者(進行者)が《海洋自然葬(散骨)》の開始宣言
- 《海洋自然葬(散骨)》と献花の実施
- 《黙祷》《ご親族代表挨拶》《詩の朗読》等の実施
- 《海洋自然葬(散骨)》の実施海域を周航
- 進行者が《海洋自然葬(散骨)》終了のご挨拶
- マリーナに帰港
※より詳細な実施プログラムは、タヒチでの海洋自然葬(散骨)実施が確定した段階で、ご依頼主様のご要望を充分にお聞きして、詳細な実施プログラムを作成いたします。
※ご依頼主様のご要望をお聞きして、オリジン研究所独自の『オリジンブレイク』(自由なスタイルで故人を偲ぶ時間)』を設定させていただきます。
※タヒチでの海洋自然葬(散骨)の実施ポイントは、マリーナから片道所要時間約30分~45分までの範囲で、ほぼご自由に選択することができます。(但し、時期や天候により、対応できないポイントも発生いたします。)
価格に含まれる事項
- ご遺骨の粉末化
- ご遺骨の水溶紙袋詰め
- ホテルからマリーナまでの送迎代
- クルーザー(ボート)のチャーター料及び航行料
- ご依頼主様の乗船料
- 海洋自然葬実施証明書作成料
- 記念スナップ写真撮影と記念DVD制作代
- 海洋自然葬(散骨)実施時音楽(※ご希望の曲の選定及び持ち込み)
- 各種証明書の翻訳料
- 献花代(※ご希望に極力添うもの)
- 記念配布資料代(※エンディングノート《もしもノート》などを配布)
- 現地での通訳料とコーディネイト代
- 海洋自然葬(散骨)実施日の軽食代(※出発時間帯により変化いたします。)
- 海洋自然葬(散骨)実施に伴う環境税など(※タヒチの法律による)
- 日本での企画調整とコンサルタント料及びトータルコーディネイト代
- ※タヒチまでの渡航費用や滞在期間中のお食事代及びオプショナルツアーなどの費用は、ご依頼主様のご負担となります。

実施日までの流れ(概要)
■3ヶ月前までに ➡(実施時期により、3ヶ月以上の猶予が必要な場合があります。)お申込の確定と同時にホテルやクルーザーなどの予約完了。
■2か月前までに ➡ タヒチ行きのパスポート・飛行機・ホテルなどの手配完了(パスポート取得等のアドバイスもさせていただきます。)
■1ヶ月前までに ➡ ご依頼主様と、実施プログラムなどの詳細の打ち合わせの完了。 ご遺骨をお預かりして、粉末化の完了。
■2週間前までに ➡ ご遺骨をタヒチに持ち込むための書類の作成。
■1週間前までに ➡ タヒチの滞在期間中の全体プログラムなどの詳細の再確認。
■出発日 ➡ 成田・関空などからタヒチのパペーテに出発。

南国の花 プルメリア

タヒチ
オプショナル企画(お気軽にご相談ください)
以下の内容は、すべて別途料金にて承ります。 お気軽にご相談ください。
- 日本からタヒチへの渡航手続きやご宿泊の手配も、ご要望により、お受けすることが出来ます。《※但し、直接、お客様がネット等で手配される方がお安くなる場合があります。)
- タヒチでの滞在期間中のオプショナルツアーやお食事会のセットなども、ご要望により、お受けいたします。
- タヒチでの海洋自然葬(散骨)のオリジナル記念動画制作を、お受けいたします。(無料 ご希望内容により一部有料)
- 一流のプロによる記念集合写真の撮影も承ります。

タヒチ

タヒチ地図(概略)


タヒチ基本情報
基本情報
国名 | フランス領ポリネシア |
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首都 | パペーテ |
時差 | 日本との時差は-19時間。フランス領ポリネシアの方が遅れている。夏時間はない。 |
出入国手続き | 【ビザ(査証)】 不要:30日以内の滞在は査証不要。 【パスポート】 出国時3ヶ月以上必要。未使用査証欄は2頁以上必要。 【出入国カード】 出入国カード(税関申告書不要) |
言語 | フランス語 |
気候 | フレンチポリネシアの年間平均気温は25℃前後、気候はさわやかで快適。4~11月頃が乾季で、朝夕などはやや涼しい。12~3月が高温多湿の雨季にあたり、気温も27~30℃と高くかなり暑くなる。サイクロンもこの時期に発生することが多い。旅行のベストシーズンは好天に恵まれることの多い5~10月。![]() |
服装・持ち物 | 年間を通して昼間は夏服で十分ですが、朝晩は、薄手の長袖の上着が役立つときもあるでしょう。 |
お金
通貨 | 【通貨単位】 パシフィック・フラン 【換算レート】 1パシフィック・フラン=約1.10円(2021年6月現在) |
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両替 | 両替はファアア国際空港の銀行やそのほか各銀行の支店、自動両替機でできる。ほとんどの銀行で、金額に関係なく両替手数料が取られる。各リゾートホテルでも両替ができるが、レートがあまりよくない場合もある。 |
生活情報
飲み物 | 水道水は飲めるが、日本とは水質が異なるため、旅行者はミネラルウォーターを。 |
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電気製品 | 【電圧】 110/220V、60HZ 【プラグ】 プラグタイプはAもしくはC。 ![]() ![]() |
習慣・マナー
チップ | チップの習慣はない。 |
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(海洋自然葬実施証明書) | (専用水溶紙袋) | (海洋自然葬用レイアウト) |
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海洋自然葬(=散骨)の実施場所等を明記した証明書を発行いたします。 | こだわりの方法で粉末化にしたご遺骨を、環境にやさしい専用水溶紙袋にお入れして、海洋自然葬(=散骨)をいたします。 | 茎を取り除いた、花びらのみを籠に入れ、海洋自然葬(=散骨)をいたします。 |
【お願い】
①海洋自然葬(散骨)にご参加される方は、周りの方からカジュアルで自然に映る服装(喪服は避ける)でお願いいたします。船内は、滑ることもありますのでウォーキングシューズ等が安心です。
②船酔いの恐れのある方は、各人で酔い止め薬の服用をされると安心です。(午後実施の場合は、昼食は出来るだけ軽めにされることをお薦め致します。)
③基本的に雨天は決行とさせていただきます。尚、風が強く波が荒い場合は、船長の判断に従いますので何卒ごご了承ください。

