日本から直行便で4時間15分。そこは、大小200余りの緑濃い木々に覆われた島からなる、南海の楽園と呼ぶに相応しいパラオです。コバルトブルーの海に浮かぶ島々では、大自然と魂が溶け合って、訪れた人々の心を深く癒してくれることでしょう。海には、ナポレオン、マンタ、バラクーダが戯れ、島々には手付かずの自然が残されています。
大自然と一緒に暮らすパラオの人達は、いつも笑顔を絶やしません。それは、時間に追われない生活の中で培われた、いつしか私達が忘れてしまった大切な本当の生き方なのかもしれません。
日本とは深いご縁のあるそんなパラオに、《自然から生れて自然に還る!》という考え方をベースとして、日本での対応からパラオでの万全の受け入れまでの体制が整いました。 そして、パラオ共和国のコロール州の特別認定も得られて、ここにパラオ海洋自然葬(散骨)の実施システムを、皆様にご提供できる運びとなりました。
パラオ海洋自然葬(散骨)で、大切な人をパラオの大自然の海にお還しするとき、大自然と魂が融合して深く癒され、最高のご供養になることでしょう。
※世界的な新型コロナウイルス(covid-19)パンデミック禍も漸く収束する状況となり、日本国内や海外のグレートバリアリーフ・ハワイ・パラオ等での海洋自然葬(散骨)の催行は、本格的に再開しております。 尚、詳細な内容につきましては、どうかお気軽にお尋ねください。(2024年11月16日)
※パラオ共和国は、今年(2024年)独立30周年を迎えています。
※クリックで拡大
パラオ共和国のサウスラグーンエリア(ロックアイランド)の海、島、海中生物(350 種類のサンゴ礁と14種類以上のサメ)が、2012年7月に複合世界遺産に登録をされました。 オリジン研究所では、夢を見ているように美しいその複合世界遺産のど真ん中で海洋自然葬(散骨)を行うことが出来る体制を整えています。
ここは、パラオ共和国北端にある手付かずの楽園、カヤンゲル島です。
実施内容 (チャーターによる海洋自然葬)
※早期ご予約特別割引制度:3ヶ月以上先のご予約や生前予約(ライフメッセージ)をご希望される場合は、カヤンゲル島沖での海洋自然葬(散骨)を除いては、3,980ドル(税込)からお受けいたします。
※実施価格は、米ドルで表記されており、お申込み確定日のドルレートで計算させていただきます。(参考:2024年 4月13日ドルレート 1ドル=153.11円)
ご依頼主様が最大で17人まで乗船できる専用クルーザーから、海洋自然葬(散骨)をゆったりと行うことができます。コバルトブルーの海に浮かぶ、パラオ政府から上陸が許された、緑の木々が生い茂る11ヶ所の無人島が間近に見える海域で、海洋自然葬(散骨)を行うことができます。1、ウーロン島 2、マージービーチ島 3、ガルメヤウス島 4、ネコ島 5、イノキアイランド 6、グス島 7、ロングビーチ島 8、オモカン島 9、カープ島 10、ペリリュー島 (※150ドルの追加代金を申し受けます。)11、カヤンゲル島(※230ドルの追加代金を申し受けます。)
■ご希望により、カヤックに乗り海洋自然葬(散骨)を行うことも可能です。
■海洋自然葬(散骨)終了後に、緑が生い茂る無人島の白砂の上で、バーベキューを楽しんだり、シュノーケリングなどをすることもできます。
■海洋自然葬(散骨)終了後に、多少時間がかかりますが、夢見る様に美しいロックアイランドエリアを、大切な人を偲びながら、廻られることもお薦めです。海洋自然葬(散骨)の全体所要時間は、内容により、3~7時間が目安となります。ご依頼主様のご要望を細かくお聞きして、実施プログラムを作成いたします。
■価格:2名様まで 3,980ドル~4,620ドル(税込)
■1名様追加毎に、180ドルを申し受けます。
■パラオ海洋自然葬代金のお支払は、お申込確定日から10日以内に実施代金の全額を、所定の口座にお振込をお願いいたします。
■その他詳細なことは、お気軽にご相談ください。
■チャーター海洋自然葬とは、ご親族の皆様が1~17様まで同乗して行う海洋自然葬 (散骨)のことです。
■パラオ海洋自然葬(散骨)の実施日が、お正月(12月25日~1月5日頃)は680ドル、ゴールデンウィーク(5月)は450ドル、お盆(8月)は450ドル、シルバーウィーク(9月)は380ドルを、上記の価格に追加代金としてそれぞれに申し受けます。
価格に含まれる事項(チャーター海洋自然葬の場合)
- ご遺骨の粉末化
- ご遺骨の水溶紙袋詰め
- クルーザーなどのチャーター料
- 航行料
- ご依頼主様の乗船料
- 海洋自然葬実施証明書
- 記念スナップ写真
- 海洋自然葬(散骨)の実施時音楽(ご希望の曲の選定及び持ち込み)
- 各種証明書の翻訳料(火葬許可証など)
- 献花代(ご希望に極力添うもの)
- 記念配布資料代(エンディングノート《もしもノート》などを配布)
- 現地コーディネイト代
- 船内及び島での軽食代(実施の時間帯により異なります。)
- 宿泊場所から発着場までの送迎代
- 海洋自然葬実施に伴う環境税
- 日本での調整とコンサルタント料
☆ご依頼主様のご要望を細かくお聞きして、微調整をいたします。
☆パラオまでの渡航費用・ホテル宿泊費、パラオ滞在期間中のオプショナルツアーやお食事代金などは、パラオ海洋自然葬費用には含まれておりません。
オプショナル企画(お気軽にご相談下さい。)
以下の内容は、すべて別途料金にて承ります。 お気軽にご相談ください。
- 日本からパラオへの渡航手続きやご宿泊の手配も、ご要望により、お受けいたします。東武トップツアーズ / TOBU TOP TOURS
- パラオ滞在期間中のオプショナルツアーやお食事会のセットなどもお受けいたします。
- パラオ海洋自然葬(散骨)のオリジナル記念DVD制作を、お受けいたします。
- 一流のプロによる記念集合写真の撮影も承ります。
- パラオ海洋自然葬で使用する、自然の椰子の葉でお手作りしたご遺灰をお入れする籠を、30ドル(1個)でお受けいたします。
実施プログラムの概要
第1日目(出発日) | 第2日目(自由行動) | 第3日目(実施日) | 第4日目(予備日) | ・・・・・ | 帰国日 |
実施日までの流れ(概要)
- 2ヶ月前までに
- お申込み確定と同時にクルーザーなどの予約完了。 パラオ行きのパスポート・飛行機・ホテルなどの手配。
- 1ヶ月前までに
- ご依頼主様と、実施プログラムなどの詳細の打ち合わせの完了。 ご遺骨をお預かりして、粉末化の完了。
- 2週間前までに
- ご遺骨をパラオに持ち込むための書類の作成。
- 1週間前までに
- パラオ滞在期間中の全体プログラムなどの詳細の確認。
- パラオへ出発
- 成田・関空などからパラオに出発。
※パラオ海洋自然葬(散骨)は約一ヶ月先でも実施は可能です。 ただし、万全を期して臨むためには、40日~60日以上の猶予があれば理想的です。
オンラインおまかせ海洋自然葬(散骨)の実施内容!【グレートバリアリーフ&パラオ】
パラオでの海洋自然葬(散骨)プレミアム企画!
戦後79周年を迎える2024年、オリジン研究所は設立19周年目を迎えてます。日本とは深いご縁で結ばれた、この『大自然と魂がであうところ、パラオ!』で生まれ、パラオに育ち、パラオを心の故郷と思う人々も、80歳を超える人々が殆どです。また、『パラオでのスキューバダイビングが忘れられない!』と思われる方も大勢いいらっしゃいます。 そこで、『今一度、パラオのコバルトブルーの海を眺めてみたい!』と願う人々のお役に立てることを切望して、『70DAYS 特別謝恩企画 新型コロナ禍収束記念』として『パラオでの海洋自然葬(散骨)プレミアム企画』を実施することとなりました。
◇実施期間:2024年3月1日~2025年6月30日 ※パラオ現地での受け入れ体制により、先着順で4組様までの対応とさせていただきます。※実施ご希望日がお正月・ゴールデンウィーク・お盆・シルバーウィークなどの期間は、お受けすることが出来ません。 どうか余裕をもってご確認・お申込みください。(※実施期間中の特別受付の3組様は、ご好評により既に終了させていただきました。2024年11月16日)
◇受付期間:2024年1月1日~2025年 3月31日
※2024年11月16日を持ちまして、特別受付の3組様は終了させていただきました。(※現在、2025年2月15日~2025年6月30日の期間で、1組様の受付が可能です。)
◇実施プログラム:上記にある通常プログラムと全く同じです。※ご希望により、海洋自然葬(散骨)とは別枠になりますが、ペリリュー島やパラオ共和国各地の遺跡巡り等も、特別価格でお受けいたします。
◇特別価格:3、880ドル(税込)(2名様まで) ■1名様追加毎に、180ドルを申し受けます。
※お申込確定時点のUSドルレートで算定させていただきます。 ※《ご参考》2024年5月20日のUSドルレートは、156.44円です。➡3,880ドル×156.44円=606,987円 (税込)となります。
〇詳細なことは、フリーダイヤルやメールにて、どうかお気軽にお問い合わせください。
忘れられない歴史秘話 【日本とパラオの歴史を越えた友情】
パラオマップ
※クリックで拡大
(海洋自然葬実施証明書) | (専用水溶紙袋) | (海洋自然葬用レイアウト) |
---|---|---|
海洋自然葬(=散骨)の実施場所等を明記した証明書を発行いたします。 | こだわりの方法で粉末化にしたご遺骨を、環境にやさしい専用水溶紙袋にお入れして、海洋自然葬(=散骨)をいたします。 | 茎を取り除いた、花びらのみを籠に入れ、海洋自然葬(=散骨)をいたします。 |
※ご依頼主様のご希望をお聞きして、12袋までは無料でこだわりの専用水溶紙袋にお取り分けいたします。
※実施日当日の服装は、カジュアルなものの着用をお願い申し上げます。船上は滑ることもありますので、サンダルやスニーカー的なものをお履きください。また、酔い止め薬を服用されると安心です。
※雨天は、基本的に決行とさせていただきます。
※上記以外にも、南海の憧れの楽園とも言われるミクロネシア連邦のジープ島沖・サイパン・ニューカレドニア・タヒチ・フィジー・サモア・テニアン・マーシャル諸島などでの海洋自然葬(散骨)も承ります。どうかお気軽にご相談ください。